最近ではオンラインでのZoomやGoogle Meet、Microsoft Teamsなどを用いたミーティングが当たり前になってきていると思います。
初めは慣れなかった人も多いと思いますが、すでに日常の風景に入り込んできています。
オンライン会議のメリットは場所の制約を超えることや資料共有が簡単にできることなど、もちろん沢山ありますが、今回はその一つにフォーカスしたいと思います。
オンライン会議のメリットの一つは自分の顔や表情を認識できること
通常のリアルなオフライン会議と、オンライン会議の違いの一つに、自らの顔が見えるか否かという差分があります。リアルな世界での会議だと基本的に自分の顔は見えません。かなり意識的にならなければ、自分がどんな顔をして話しているか気にも留まりませんでした。
しかしオンライン会議では自分の顔もしっかりと画面に映し出されます。自分の顔や表情を自己認識して様々な点に気づいた人も多いのではないでしょうか。
私自身もオンラインだからこそ自分の表情の無さに気づいたのでした。過去意識はしたことはあったが、改めて痛感したのです。特に痛感したのが採用候補者との面談の場でした。自分が淡々と無表情で話していることに途中で気づき、そこから意識的に表情を和やかに、明るく見せることにしました。
恐らく自分の顔や表情がこんなに暗かったのか、と気づく人もいたのではないでしょうか。これは非常に良いきっかけです。そもそもここに気づけるかどうか。そしてそれを受け入れ、課題があれば改善ができるか。そこまでできると一つ成長できると思います。
ミーティングのオンライン化によって気づけた自らの顔や表情をしっかりと見つめ直し、意識的に笑顔を作ったり明るい表情を心がけるようにできればいいですね。
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