急拡大する在宅勤務の導入
本日の日本経済新聞でスマートワークに関する記事が掲載されていました。
特に在宅勤務の導入企業が53%と前回調査の8.8ポイント増加して半数以上となった。
また、スマートワークの取り組みを格付けしており上位の企業は以下の企業などが挙げられていました。日本を代表する企業で(言い方はアレですが)、一般的にイケている企業が並んでいますが、結構イメージ通りな印象です。
- 旭化成
- アサヒグループHD
- NTTドコモ
- サントリーHD
- 資生堂
- ソニー
- ソフトバンク
- 東京海上HD
- 日清食品HD
- 日立製作所
- ファーストリテイリング
- 富士フイルムHD
- みずほFG
私の周りで大企業に勤務している人達からも、在宅勤務が導入されていると聞くことが増えています。また実際に子育てなどで在宅勤務を活用している人もいます。
前職の大企業でも在宅勤務が可能となったと聞いています。特に2020年の東京オリンピック開催期間中は原則在宅勤務となるようで、そのテストも行われていた模様です。
働き方改革の重要性が叫ばれる中、ITの活用で在宅勤務を実施する企業が増えているようです。在宅勤務によりメリットデメリット双方あると思います。
デメリットとしては、サボりの発生や緊張感がなくなることによる生産性低下など。
メリットとしては、通勤時間の削除による効率化やストレスの削減、オンラインでコミュニケーションを済ます為無駄な会議削除による効率化、多様な働き方の実現などです。
メリハリをつけた業務、管理体制の構築により、メリットがデメリットを上回ると思うので在宅勤務は今後も増えていくと思いますし、増やすべきだと思います。
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