Appleはサービスへのシフトを明確に – 独自のクレジットカードや動画ストリーミング、ゲーム配信など発表

Appleは3/25(日本時間3/26)に新しい何かを発表するイベントを開催しました。そこで4つのサービスを発表しました。

当初予測されていたのはサービスへのシフトと目玉の一つが動画ストリーミングサービスでした。

3/25(日本時間3/26午前2時)Appleのイベントで発表されそうなこと

事前の予測通り発表の内容は以下でした。

・サービスへのシフトを鮮明にした

・4つの新サービスを発表:ニュース、エンタテイメント(動画ストリーミング)、バンキング(独自のクレジットカード)、ゲームの4つの新しいサービスを発表

以下新しいサービスの概要を紹介します。

Apple News+

まずニュースの分野ではニュースサブスクリプションサービスであるApple News+。既に海外ではApple Newsとしてニュース配信を行なっていましたが、今回は+が付いた有料版が新たに発表されました。

Apple News+は、月額9.99ドルで300メディア以上の雑誌、新聞、オランインメディアの閲覧が可能になります。

例えば、Time、The New Yorker、Wired、Sports Illustrated、The Atlanticなどの有名誌が閲覧可能に。TechCrunch、The Wall Street Journal、Los Angeles Times、The Wall Street Journal(一部)もラインナップに入っています。

UIとしては記事ごとに読むようなイメージになっています。

Apple News+は北米では既にリリース済み。日本は未定となっています。

Apple Card

なんとアップル独自のクレジットカードも発表されました。

特徴としてはApple Payと連携して使った購入に対して2%ものキャッシュバックがつきます。Apple Storeなどでの購入については3%のキャッシュバック。通常のクレカとして使うと1%。これはなかなか大きなメリットとなりますね。そして年会費などは一切無料。

そしてもう一つの特徴はリアルなカードも発行され、それがなんとチタン製のクレジットカードとなることです。デザインもアップルらしくシンプルでとてもかっこいいです。

そのカードには通常クレカに記載されているカード番号やセキュリティコード、サインパネルなどは記されていない。接触ICチップでの支払いに限定されるようだ。これがセキュリティの向上に大きく寄与思想ですね。

ゴールドマンサックスとマスターカードと提携しています。

UIとしてはAppleらしく見やすい設計でApple Mapsなどと支払い履歴を連携することもできます。

Apple Arcade

ゲームのサブスクリプションサービスも発表されました。

Apple Arcadeは有料ゲームがプレーできるサブスクリプションサービス。で、定額(価格は未発表)で100以上のゲームをプレーできるようになります。オフラインでもプレイができるのは嬉しいところですね。このサービスはAndroidでは使えないようで、Appleらしい囲い込み施策とも言えます。

遊べるゲームとして現時点で発表されているのがCartoon Network、Finji、Giant Squid、Klei Entertainment、Konami、LEGO、SEGA、Snowmanなどのメーカーのゲームだ。

Apple Arcadeは今年の秋に150カ国でスタートする予定です。

数日前にGoogleがゲームストリーミングのプラットフォーム「Stadia(スタディア)」を発表したばかりですね。今後GoogleとAppleのゲームを支配する激しいバトルが予想されます。

Apple TV+

Apple TVアプリの中で利用できる動画配信サブスクリプションサービスとして、Apple TV+を発表しました。

これはNetflix(ネットフリックス)やAmazon Primeビデオ、Huluの競合となるサービスですね。

このサービスではAppleのオリジナルコンテンツは他の映像が観られるとのこと。

今後SONY、Samsung、LG、VizioなどのスマートテレビやRokuやAmazon Fire TVなどでも見ることが出来るようになりますが、ここまで広げるのは驚きです。既にNetflixやAmazonが先行してシェアを獲得していることが影響しているかもしれません。またオリジナルコンテンツをより広く配信したい思惑もあるでしょう。

オリジナルコンテンツはNetflixがここまで成功した主要因です。そこでAppleもかなりオリジナルに力を入れるとのことで、スティーヴン・スピルバーグ、J・J・エイブラムス、オプラ・ウィンフリーなど超豪華クリエイターがコンテンツを制作に加わる予定です。

発表のストリーミングは以下から視聴できます。

Apple Special Event2019年3月26日

一気に4つの大型サービスのリリースは驚きもありました。Appleファンとしてはかなり楽しみな内容でしたね。

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